自分で作成するときに便利な無料テンプレートと、商用利用のチラシ作成時の注意点
販売促進や集客などの営業活動に欠かせないチラシやフライヤー。
塾や整骨院など店舗があるビジネスでは、販売促進や集客などの営業活動に、まだまだ欠かせないチラシやフライヤー。
一般的に、街頭などで配りやすい1枚物のA4程度までのサイズがフライヤーと呼ばれ、新聞広告などA4以上の大きさのものがチラシと呼ばれることが多いようです。
よくある話ですが・・・
専門業者さんに印刷代込みで頼んで、20万円以上かけてチラシを作っても、問い合わせが0件だったりすることもよくあります。
業者さんに頼んだチラシで臨む結果が出ていない理由は、様々な理由があるかと存じますが、お客様目線で作成していない事がそのひとつなのかもしれません。
その為、ご自分でお客様目線で作成する起業家、個人事業主の方も多いかと存じます。
しかし、ご自分で作製するときに、デザインや何を書けばいいか迷う方も少なくない事でしょう。
そんな時に便利なものが、無料で商用利用可能な使えるテンプレートです。
Wordやパワーポイントといった身近なソフトで作成できるテンプレートは、専門的なスキルが無くてもチラシをご自分で作成できます。
ご自分でチラシを作成する場合、使用する画像や写真の著作権はもちろんの事、フォントの著作権にも気を付けておきましょう。
チラシやフライヤーの使える無料テンプレート
さまざまなテンプレートがありますが、わたしが実際使用して良いなと思ったテンプレートを3つご紹介します。
- パワポン
アスクルのネット印刷”パプリ”が運営する無料のデザインテンプレートサイト。 - PIXTA
デザイン性の高いパワーポイントのテンプレートです。 - チラシ 特集 – 無料テンプレート公開中 – Microsoft Office – 楽しもう Office
マイクロソフト オフィス 活用総合サイトでもテンプレートが用意されています。パワーポイントだけではなく、Wordのテンプレートも用意されています。
ネット印刷のラクスルでもテンプレートが用意されています。
ラクスルの場合だと、テンプレートで作成したものを印刷し、ポスティングまで一括で行えるので非常に便利です。
また、ラクスルのテンプレート以外でデータを作っても、印刷してポスティングや新聞折り込みまで可能です。
実際にお客様でも使っている方が何人かいます。
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商用利用のチラシ作成時の注意点
自分で作成するときに気を付けておきたい事3つ。
- 文字は商用利用可能なフォントを選ぶ。
- 写真や画像も商用利用可能なものを選ぶ。
- 商用利用可能でも、2次配布や制作販売が禁止されているものもあるので、利用規約をしっかりと理解する。
ちなみに、チラシやフライヤーなどでコストに見合った効果を出すためには、秀逸なデザインだけではなく、ターゲットにあった訴求力の高い文章力も必要です。
以上、販売促進に役立つチラシやフライヤーを自分で作成するときに便利な無料テンプレートと、商用利用のチラシ作成時の注意点でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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