3つのコツを実践すれば、あなたも目標達成に近づくことができます。
目標を達成するために必要な3つの心理的コツをお伝えします。
この記事を読むことで目標達成に向けて自信とモチベーションを高めることができます。
目標を周りの人に発信して約束する
目標を達成するためには、まず、目標を周りの人に発信して約束することが大切です。
周りの人と約束することで、達成しないとまずいという責任感が生まれます。
責任感があると、自分に甘えることができず、行動力が高まります。
また、周りの人から応援や励ましを受けることで、孤独感や不安感を減らすことができます。
周りの人に目標を発信して約束する方法は、会社内では一般的ですが、個人事業主ではなかなかありません。
そこで、身近な人や仲間に目標を伝えるだけでなく、ブログやSNSで発信したり、コンサルやセミナーで宣言したりすることも効果的です。
私も以前は目標を自分だけで抱えていましたが、ブログで発信するようになってから、読者からのコメントやメッセージが励みになりました。
また、コンサルやセミナーでは参加者や講師からフィードバックやアドバイスをもらうことができました。
これらの経験から、目標を周りの人に発信して約束することの重要性を実感しています。
目標を達成したつもりになって作る
目標を達成するためには、次に、目標を達成したつもりになって作ることが大切です。
目標を達成したつもりになるというのは、すでに目標が実現している状況を想像してみるということです。
この方法は、「ビジュアライゼーション」と呼ばれる心理テクニックの一種です。
ビジュアライゼーションは、自分の望む状況を頭の中で具体的に描くことで、その状況に近づくように無意識に行動するようになるという効果があります。
ビジュアライゼーションをするときのポイント。
目標を達成した自分がどんな気持ちになっているか
どんな言葉を発しているか
どんな行動をしているかなどを細かくイメージすることがポイントです。
+目標を達成したつもりになることで、達成に必要なことが見えてきたり、自信ややる気が湧いてきたりします。
また、ビジュアライゼーションをすることで、目標を達成した後の自分の姿を明確にすることができます。
目標を達成した後の自分の姿を明確にすることは、目標設定の際にも役立ちます。
目標をSMARTにする
目標を達成するためには、最後に、目標をSMARTにすることが大切です。
SMARTとは、Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性のある)、Time-bound(期限のある)の頭文字をとったものです。
SMARTにするというのは、目標をこれらの要素に沿って設定するということです。
SMARTにすることで、目標が明確になり、進捗や結果を確認しやすくなります。
また、SMARTにすることで、目標が現実的であり、自分の意志や価値観に合っているかどうかも判断しやすくなります。
私も目標をSMARTにすることで、計画性や効率性が向上しました。
例えば、あるお客さまの今年度の目標は「ブログの月間PV数を10万人にする」というものです。
これは、以下のようにSMARTになっています。
- Specific(具体的):ブログの月間PV数
- Measurable(測定可能):10万人
- Achievable(達成可能):現在の月間PV数は5万人なので、倍増させることは可能
- Relevant(関連性のある):ブログは私の個人ビジネスの中核であり、PV数は収入や信頼度に直結する
- Time-bound(期限のある):今年度内
5. 結論・まとめ
今回は目標を達成するために必要な3つの心理的コツをお伝えしました。
それらは、目標を周りの人に発信して約束すること、目標を達成したつもりになって作ること、目標をSMARTにすることです。
これらのコツを実践すれば、あなたも目標達成に近づくことができます。
ぜひ試してみてください。
この記事があなたのビジネスや人生に役立ちましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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