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個人事業主や起業家が、中期事業計画を作成するうえで気をつけたい事とその理由。

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本年も宜しくお願い致します。

2022年謹賀新年

中期事業計画を作成するうえで気をつけたい事。

個人事業主は、1月から新年度が始まっていますが、3月決算の起業や会社では、これから来年度の中期事業計画を作成する時期でもあります。

前職の営業部長在職時は、1月の年末年始の休み中に、部長として部の来年度の中期事業計画の骨子を考えていたものです。

中期事業計画の中でも、重要な販売計画ですが、作成するときに気を付けたいことがあります。

それは、今年度、2年後、3年後と作成する販売計画の中で、今年度の数字を「夢の数字」にしない事。

今年度の数字は、経済環境や周りの状況も十分鑑み、105%~110%ぐらいの達成できる根拠のある努力数字に設定する事が大切です。

努力しなくても達成する安全パイの数字目標を掲げる事は、当然しないのですが、どう考えてもムリな夢の数字、こうなったらいいな的なアバウトな数字を掲げると、当然達成はしません。

達成しない目標は、目標ではありません。

販売計画は、達成する事が前提の計画です。

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はなから、根拠のない達成しない数字を掲げると、PDCAも行えません。

今年度の数字は、根拠のある数字目標を掲げることが大切です。

今年度の数字に対して、3年後の目標は、逆に「夢を語りましょう」。

達成可能な事ばかりの計画では、仕事をしていても面白くありません。

3年後の夢を大いに盛り込み、それを達成するために、今年度、2年度、何を行動すればいいのかを「具体的に」落とし込んで中期事業計画を作成しましょう。

夢を考えて作る事業計画は、楽しいものです。

アイディア

Sophia’s Colorでは、個人事業主、起業家様の中期事業計画作成のお手伝いもしています。

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