「やる気」や「元気」を出す神経伝達物質があります。
仕事を継続する上で、大切な「やる気」や「元気」。
「やる気」や「元気」がないと、なかなか仕事がはかどりませんよね。
ブログを書こうと思っても、なかなか進まない。書けない自分にどんよりしてしまう。そんな事も多々あるかもしれません。
仕事をはかどらせるうえで、大切な「やる気」や「元気」・「欲求」をつかさどる脳内の神経伝達物質があります。
それが「ドーパミン」です。
脳内で「ドーパミン」が増えると「やる気」や「元気」が出てきます。
ドーパミンが増える条件
「やる気」や「元気」が出るといわれている「ドーパミン」。その「ドーパミン」増やすためには、以下の3つの事に気をつけると良いと脳科学の世界で言われています。
その3つとは・・・
- 不確実な嬉しい出来事を期待しているとき
- 予期していなかった嬉しい出来事が起こったとき
- 嬉しい出来事が確実に起きると予想されるとき
これらの条件を満たしている時に、脳の中では「ドーパミン」が放出されているようです。
例えば、お客様からの問い合わせが増える事(不確実な嬉しい出来事)を期待して集客ブログを書いているときには、「ドーパミン」が増えているのかもしれません。
生活の中でドーパミンを増やす方法
このやる気を司るドーパミンを増やすには、達成型の生活を送る事が重要となるようです。
明日、1週間後、1か月後、1年後が、楽しみになるような生活を送る事がドーパミンの放出を促します。
1年後に仕事の結果を出して、ハワイに行くとか、1か月後、ブログの更新を頑張って読者が増えるとか、自分が本当に楽しいと思える事が大事です。
ドーパミンは、欲求ホルモンとも呼ばれ、刺激をより求める依存傾向があります。ドーパミンが出れば出るほど、もっともっとドーパミンを出したくなる行動を脳はもとめるのです。
スピードを出すことでドーパミンが出れば、もっとスピード出したくなりますし、ギャンブルやアルコール、タバコ、薬などの依存も同じです。
ドーパミンを出すのであれば、健全な仕事の結果などで放出させましょう。
また、予期しない嬉しい事を、与えあうことが出来る人間関係を持つ事も、ドーパミンを増やすようです。
具体的に言うと、あいさつ・声掛け・相手のいい所をほめる・思いやり・助け合いができる人間関係を持つ事。
しかし、これらが単調・ルーティンではNG。
予期しない嬉しい事である必要があります。
このような方法で「やる気」や「元気」を出してモチベーションを継続することで、より良い生活=より良い仕事ができる事にもつながるのではないでしょうか。
「やる気」や「元気」がちょっと足りないと感じているアナタ。
これらの方法を試してみてはいかがでしょうか?
◇最後までお読み頂きありがとうございます。
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