二つのやる気をおこす思考パターン
人が何か行動しようとする時にやる気をおこすパターンは、大きく分けて二つといわれています。
目的志向型と問題回避型の2つのパターンです。
目的志向型 |
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問題回避型 |
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分りやすい例として、漫画「ワンピース」の例
漫画「ワンピース」の主人公であるルフィの口ぐせは「海賊王に俺はなる!」
この言葉からわかる様に、ルフィは「目的志向型」だと判断できます。
逆に問題回避型は、ウソップが分りやすい例です。
問題(敵に襲われる)ことに意識が集中し、避けるべき状況や問題について話すことが多い事など・・・
このように普段の行動や口癖などで、どちらのパターンかが分かります。
それぞれのパターンが口にしやすい言葉
目的志向の好きな言葉 |
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問題回避の好きな言葉 |
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ここで、勘違いしてはいけないのは、人は、どちらかのパターンに限定・判別されるわけではないという事。
同じ人であっても、場面や状況で、どちらかのパターンを選ぶ事もあります。
目の前に予測されるトラブルがあれば、目的志向ではなく問題回避でそのことに対処する必要がありますよね。
また、将来的なビジョンを描くときには、問題回避より目的志向で考えます。
大事なのはバランスです。
自分のやる気が出るのは、場面や状況でどちらのパターンなのか、知っておく事で行動をしやすくなります。
「行動しなければ、何も変わらないのですから」
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