検索されるサービスメニューとは
集客を意識したブログで最も大切な記事の一つ。
それは「サービスメニュー」記事です。
お客様が検索をしてブログを訪問しても、「サービスメニュー」記事がしっかりとしていなければ、本来の目的である「お問い合わせ」や「お申込み」には結び付きません。
検索してブログを訪れる人は、あなたのブログを読みたいわけではなく、その人にとっての有益な情報が欲しいだけなのです。
この部分を勘違いして「サービスメニュー」記事を書いてしまうと、せっかく訪問してくれたお客様を逃がすことになります。
お客様を逃さないために、押さえておきたい有効な三つのコツをご紹介します。
「サービスメニュー」記事の3つのこつ
- お客様目線でサービスを紹介しましょう
- メニューの記事タイトルを分りやすく作成
- メニュー一覧とすべてのメニューの詳細記事を書きましょう。
上記の3つを意識して「サービスメニュー」記事を作成してみましょう。
お客様目線でサービスを紹介しましょう。
自分目線ではなく、お客様目線でサービスを紹介しましょう。
検索してブログを訪れる人は、あなたのブログを読みたいわけではなく、お客様にとっての有益な情報が欲しいだけなのです。
これを買うと、お客様にどんなメリットがあるのか。
この記事を読むと読者にどんなメリットがあるのか。
しっかりと「サービスメニュー」の最初に記し伝えることが必要です。
例えば、車を売る場合。
「スピード感が素晴らしい車です。」よりも「この車で海辺をドライブすると、格別な爽快感が得られます。」とか・・・。
「ファミリー向けの車です。」より「ご家族で、海や山など一緒に出掛けて楽しいことを、沢山体験できる車です。」とか・・・。
このように、お客様がどうなるを明確に書くことで訴求力が変わります。
またターゲットが女性の場合、パソコンよりもスマホや携帯でブログを見る場合が多いことでしょう。
大切なメニュー記事は、パソコンで作成しても、必ず携帯やスマートフォンで確認しておくことが大切です。
携帯やスマートフォンで読みやすいブログ記事になっているか確認しましょう。
メニューの記事タイトルを分りやすく作成しましょう。
次に大切なものは「タイトル」です。
「タイトル」のつけ方でアクセス数も変わりますし、クリック率も変わります。
訪れたお客様が、「興味を引く」「検索されやすい」タイトルをつけましょう。
例えば、タイトルに場所や具体的なキーワードを入れることで検索されやすくなります。
例:「仙台駅前 資格が取れるアロマスクール ソフィアズカラーメニュー一覧」
例:「仙台駅前 女性のための癒しアロマ ソフィアズカラーメニュー一覧」
「メニュー一覧」や「○○のメニュー一覧」より、場所や、業種など詳しいメニュー記事タイトルをつけることで検索されやすくなります。
ちなみに、検索されやすい言葉は、左からが基本です。
例でいえば、「仙台駅前」「癒し」「資格」「アロマ」で検索されることが想定されます。
メニュー一覧とすべてのメニューの詳細記事を作りましょう。
商品やサービスを知ってもらう為には、読者がわかりやすい構成でメニューを作成しましょう。
「メニュー一覧」には、すべてのサービスや商品を簡単に記しましょう。
そして、そのメニューに記載されているサービスや商品の詳細記事を作成し、「メニュー一覧」記事にリンクをします。
メニュー記事の最後には、「お問い合わせ」や「お申込み」へのリンクを張ります。
ここが重要です。
せっかくメニューやサービスに興味を持っても、「お問い合わせ」や「お申込み」へのリンクがなければ、お客様は「お問い合わせ」や「お申込み」をする機会を逃してしまいます。
詳細なメニュー記事には写真と価格を入れましょう。
文章だけではなく、写真を入れることでお客様が、そのサービスの理解をしやすくなります。
特に、サロンや美容院などは、ビフォーアフターの写真を入れることでお客様が、そのサービスを受けたあとのイメージがしやすくなり、訴求力がアップします。
また、一般的な商品やサービスには、価格を入れることで、不特定多数のお客様が知りたい情報がすぐに入手できます。
あえて価格を表示しない価格戦略も、業種によっては有効です。
写真は物の写真だけではなく、人の写真も載せましょう。
物やサービスだけの写真ではなく、お客様の笑顔や場合によっては、ご自分とお客様が一緒に写っている写真をのせましょう。
お客様の満足度や重要感がぐんと上がります。
サービスメニュー記事を育てましょう。
サービスメニュー記事は、大切な販売ツールであり24時間働ける営業マンでもあります。
サービスメニュー記事を一度作成して終わりではなく、お客様からの反応をみて改善や修正をして大切に「育てていきましょう」。
そうすることで、お客様から愛されるサービスメニュー記事となります。
大切な「サービスメニュー記事」、お客様からの「問い合わせ」や「お申込み」が増えるように創意工夫し、しっかり育てて行きましょう。
◇最後までお読み頂きありがとうございます。