失敗してもあきらめずに学び取ることができれば成功に結びつく。
30代、40代は、仕事や家庭で責任が増し、何かと忙しい時期です。
そんな中で、新しいことに挑戦したり、夢を実現したりするのは難しいと感じる人も多いのではないでしょうか?
難しいと感じている人に贈りたい言葉があります。
それが「serendipity・セレンディピティ」です。
serendipity セレンディピティとは
「serendipity」という言葉を御存じですか?
日本語への直訳はないようで、EXITE翻訳やGoogle翻訳では、そのままカタカナで出ます。
あえて訳すると「掘り出し力」とか「偶察力」とされる言葉です。
ノーベル賞クラスの科学の発見や発明の時に良く使われる言葉のようです。
セレンディピティな発明として有名な例
- ダイナマイト
- 電子レンジ
- ペニシリン
- ポストイット
- コカ・コーラ
- マジックテープ
どれも素晴らしい発明や発見ばかりですね
失敗は成功のもと?「serendipity力」を高めるヒント
私たちは、失敗を恐れて挑戦を躊躇してしまうことがあります。
しかし、失敗は決して悪いことではありません。むしろ、失敗から学ぶことで、新たな気づきを得ることができ、それが成功へと導いてくれるのです。
例えば、ある起業家は、当初計画していた事業が失敗しました。
しかし、その失敗から顧客のニーズを深く理解することができ、新たな事業を立ち上げ、成功を収めました。
このように、失敗を「気づき」のチャンスと捉えることができれば、それは成功への近道となるのです。
偶然は準備ができていた人に訪れる
「serendipity」は偶然の出来事によって生まれるものと思われがちですが、実は偶然は準備ができていた人にこそ訪れるものです。
日頃から様々なことに興味を持ち、情報収集を怠らない人であれば、偶然の出来事からでも学びを得ることができ、新たなアイデアを生み出すことができます。
7つの習慣で「serendipity力」を高める
では、どのようにすれば「serendipity力」を高めることができるのでしょうか?
ここでは、実践しやすい7つの習慣をご紹介します。
- 好奇心を持ち、多様なことに興味を持つ
- 積極的に人と交流し、情報収集を行う
- 失敗を恐れず、挑戦し続ける
- メモを取る習慣を持ち、ひらめきを逃さない
- 行動に移し、試行錯誤を繰り返す
- 多様な視点を持つ
- リラックスして、感性を磨く
これらの習慣を意識することで、偶然の出来事を活かす力が自然と身につき、ビジネスや人生における成功確率を高めることができるでしょう。
身近な具体的な例
お客様による身近な具体例を紹介します。
30代男性:会社員として働きながら、副業で起業を目指す
会社員として働きながら、副業で起業を目指すAさんは、仕事で行き詰まりを感じていました。
そんな時、偶然参加したセミナーで、全く別の分野の起業家と出会いました。
その起業家との会話から、Aさんは新たなビジネスアイデアを思いつき、副業として起業することに成功しました。
40代女性:子育てをしながら、自宅でできる仕事を探している
子育てをしながら、自宅でできる仕事を探しているBさんは、インターネットで情報収集をしていた時に、偶然、自宅でできるオンライン秘書の仕事を見つけました。
Bさんは、これまで培ってきたスキルを活かしてオンライン秘書として働き始め、収入を増やすことに成功しました。
最後に
「serendipity力」は、誰にでも備わっている潜在能力です。
今回ご紹介した習慣を意識することで、あなたも偶然を活かして、ビジネスや人生をより豊かにすることができます。
さあ、今から行動を起こして、あなたの「serendipity力」を高めていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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