失敗しても、あきらめずに、見落としせずに、学び取ることができれば成功に結びつく。
Serendipityとは
好きな言葉のひとつに「Serendipity」という言葉があります
日本語への直訳はないようで、EXITE翻訳やGoogle翻訳では、そのままカタカナで出ます。
あえて訳すると「掘り出し力」とか「偶察力」とされる言葉です。
イメージしやすい言葉にすると・・・。
「ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のこと」
「失敗してもあきらめずに見落としせずに学び取ることができれば成功に結びつく」
ノーベル賞クラスの科学の発見や発明の時に良く使われる言葉のようです。
iPS細胞研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授は、シャワー中に閃きがあったそうです。
この言葉から連想されるキーワードがいくつかあります。
- 人生には失敗はない・・・
- 失敗って誰が決めるの?自分?他人?
- 失敗は気付くためのチャンス!
- 偶然や閃きも諦めなければ得られるもの
- 閃きは才能だけでは無い
セレンディピティ「serendipity」な発明として有名なのは、電子レンジやコーンフレーク、ダイナマイト、付箋、マジックテープなど数多くあります。
いずれも、たまたま何かを発見したという「現象」ではなく、そこから何かを発見する「能力」があったこその発明だそうです。
何事もあきらめずに実践を継続している人にこそ「serendipity」は、きっと起こるのかもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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