茶話会や体験会などイベントで集客できない理由
「イベント」の集客ができないというご相談をよく承ります。
茶話会や体験会、セミナーなどイベントを開催している個人ビジネスの方も多いかと存じます。
特に「物販」ではない「スキル」や「情報」を販売する業種の方は、新規開拓のためにイベント開催しているではないでしょうか。
その大切な「イベント」の集客ができないというご相談をよく承ります。
特に、集客ターゲットが企業や会社ではなく個人の方の場合ほど、苦労されている事が多いようです。
個人をターゲットにしている場合、苦労しても集客できない理由はいくつかあります。
イベントの集客ができない理由
- イベントの認知が低い。
- イベント内容に魅力を感じない。
- 集客をはじめるタイミングが遅い。
イベントの認知度をあげるには、SNSやブログ、広告などを使ってビジネスの認知度を上げる事が必要です。
また、イベント内容に魅力を感じない事が理由であれば、知恵を出しお客様に必要とされる内容を考えましょう。
1と2はそもそもイベントを開催するにあたり必要な基本です。
今回は、3番目の集客をはじめるタイミングに関して考察してみます。
集客タイミングはいつが良いのか?
集客ができない人ほど、開催時期間近にSNSやブログ集客記事をアップしています。
当然、それではSNSやブログからの集客は期待できません。
茶話会・体験会・セミナー・講座への集客を始めるタイミングは、遅くても2か月前から始めましょう。
なぜなら、1か月前ではお客様のスケジュールが、すでに入っている事が多いからです。
逆にスケジュールを調整しやすいタイミングは1か月前~2か月前です。
そのため、2か月前に開催準備をしっかりと整え、顧客リストをもとにリストアップしたお客様に事前に案内を開始することでスケジュール都合での不参加は少なくなります。
2か月前のリアルでの案内は、対面はもちろんの事、メルマガやDM、電話などこちらから行動を起こせるツールで行いましょう。
理由としては、こちらから行動を起こすことで、お客様の参加の有無の判明が容易になるからです。
行動を起こし、いわゆる営業活動で、大切なクロージングをすることが可能となります。
まずは、リストアップしたお客様への案内(営業)を終えてから、ブログ等で案内を始めてみましょう。
そうすることで、その時点ですでに何名かの参加が確定しているので、ブログでの集客は残席の部分のみとなります。
こういった早い集客タイミングで開催すれば、イベントへの参加が「0」ということは、まずありません。
また、次回の集客をイベントが終わった時点で、その場で忘れずに行いましょう。
結論、集客タイミングはいつが良いのか
リアルでの集客は、2か月前からはじめましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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